自閉症、発達障害のお子さんのための自立を進める運動法 [一般社団法人 難病治療研究協会]

私は、一般社団法人 難病治療研究協会 代表の萩原 秀紀(はぎわら ひでのり)と申します。横浜で約50年、カイロプラクティックをしております。

今まで自閉症、発達障害のお子さんの施術を数多くしてきました。正直にその変化や結果をご両親に判断していただくために、ビデオに収めながら施術前と施術後の違いを見てもらうことで信頼を頂いております。

ただ、近隣の方の場合は気軽に足を運んでいただけますが、遠方から来られるご家族も多く、あるご両親に「行きたくても頻繁に行く事が出来ない」というお声を頂き、施術と施術の合間に"家庭で出来る運動法"をご両親に指導してきました。

するとどうなったと思いますか?

この運動法は、親とお子さんとの日々のふれあいも相まって、普段の生活において今までお子さんが出来なかった事が、どんどん出来るようになっていったのです。


自閉症、発達障害のお子さんのための自立運動法

自閉症、発達障害のお子さんの
日々の出来ることを何かで増やせないか?

普段、自閉症、発達障害の施術にお見えになるご家族には、必ず無料相談を受けていただきます。
その時にまず、「1.現在の症状 2.今までの経過 3.普段の生活で出来ないこと 4.保護者の悩みや不安 5.希望」をじっくりと聞かせて頂きます。

次に整体検査をします。
お子さんの頭蓋骨から足先まで骨格のズレを確認します。時に、他の人から触られたくないお子さんもおられますので、その場合は施術ができません。そのような確認もしています。

その上で、整体検査の報告と正直に施術が出来るかどうかを説明するというのが流れになっています。

この度の無料相談では、特にご両親の不安なことを全部言っていただくことにしているのですが、ほぼ全員おっしゃられるのが「自分たちが亡くなったらこの子はどうなるのか?」という子供の将来の不安です。

お子さんが自立できないことが不安なのです。そのことを私が一番、認識しないといけないのです。認識しないといけないからこそ、この運動法を考え出したのです。

少しでも普段の生活でお子さんの出来ることを増やし、自立が進むように…という思いです。

そこで、ある時期から保護者の方に、この運動法を施術と施術の間に毎日、家で実践していただくように指導しました。この運動法には、日々のお子さんとのふれあいが出来るようになっています。

ご家庭の事情もあり、頻繁にできない家庭もありましたので、その成果が現れるまでには個人差があるのですが、驚いたことにほぼ全員のお子さんの「出来ることが増えた」のです。

日々の生活でお子さんが出来ない項目をまとめてみました。

  • 動き回ってじっとしていられない
  • 筋肉がつかない
  • すぐに疲れる
  • 食べ物が噛み切れない
  • 乗り物酔いがすごい
  • 便秘
  • ペットボトルのキャップが開けられない
  • 体重が増えない
  • 傘が開け閉めが出来ない
  • 読解力が低い
  • 記憶力が弱い
  • 簡単な計算が出来ない
  • 字は読めるが文章が読めない
  • 服のチャックを開け閉め出来ない
  • 服のボタンをかけたり、外したりが出来ない
  • コンパスで円が描けない
  • 正式定規を使っても真っ直ぐに線が引けない
  • 朝が起きれない
  • ぴょんぴょん跳ねる
  • つま先立ちする
  • 12歳になっても指吸いをする

お子さんの変化を感じられる様になると、一番最初に無料相談に来られた時のご両親の不安が、やがて希望に変わり目標を持たれるのです。

これが、私にとって一番、嬉しい瞬間です。

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寝起きが悪かった子が楽に起きれたり
乗り物酔いがひどい子がバスに一人で乗れたり

さてこの度、自閉症のための12回プログラムで指導しているこの特別な運動法を、一般に提供してみようと思います。

どれだけの人に興味を持ってもらえるかは分かりませんが、「子どもが一人で出来ることを増やしたい!」と思っているご両親には喜んでもらえる運動法です。

骨を動かしたり、特別な技法を学んでもらうわけではありません。
ましてや、試験など受けて特別な資格を取得してもらうものでもありません。
運動の仕方と力加減、そしてちょっとしたコツを学んでもらうだけです。

これを習得すると、いつでもどこでも親と子が一緒に運動することで、お子さんの考えていることや感じていることを親が自然に理解できるようになってくるでしょう。

例えば、お子さんが朝起きれないで学校に行きたくない状態でも、ある事をしてあげると寝起きが良くなったり、寝つきが良くなったりします。

また、乗り物酔いがひどくてバスに乗れないお子さんは、ある部分をほぐすことでバスに乗って学校の行き帰りが出来るようになったりします。これはお子さんの大きな自信にも繋がります。

もし、この運動法をする事を忘れてしまった時、お子さんからこの運動をして欲しいとせがんでくる子までいます。それほど、お子さんにとって気持ち良い運動法なのです。

では、この運動法をどのように習得して頂くかと言いますと、ご両親に個別指導をさせて頂き、ご自宅で運動法を行えるようマスターしてもらいます。※1回2時間×3回の6時間でマスターしていただいております。

[1回目]
1. 5つの運動法の説明
2. 萩原が実際にやってみせる
3. ご両親にやってもらう
4. 力加減を指導する
5. ご両親にやってもらう
6. 質疑応答
7. ご両親にやってもらう
[2回目]
1. ご両親にやってもらう
2. コツを伝授
3. ご両親にやってもらう
4. 萩原が直接指導する
5. ご両親にやってもらう
[3回目]
1. ご両親にやってもらう
2. 最終チェック
3. 力加減をマスター

 

通常この運動法は、お子さんの変化を見て頂ければ、お値段にすると10万円以上の価値があることは確かだと思います。何しろ一度覚えてしまえば、お子さんの成長段階で何回でも何年でも一緒に運動することが出来ますから。

ただ、この運動法には、もう1つ大切なモノが必要なのです。

それは、私が発見した口の中のツボ”天迎香(てんげいこう)”を押すマウスピースです。 これを使うことで、この運動法は大きな影響をお子さんにもたらせてくれるでしょう。

口の中にツボがあるなんてほとんどの方が知りませんので、少しだけそのツボを押すとどうなるかを説明しますと、脳の酸素濃度が上がります。 脳の酸素濃度が上がるということは、血液量が増えます。血液は、栄養と酸素を運んでくれます。つまり、この天迎香を押すことで脳の酸素濃度を上げながら運動法を施すことが可能となります。

補足ですが、脳の酸素濃度が上がるというエビデンス(証拠)は、医師、医学博士、脳科学者の加藤俊徳先生の脳の学校と、札幌医科大学 理学療法学 金子文成准教授から取得しているものです。


脳の酸素濃度を高める口腔内装具

この天迎香を押すマウスピースは、オリジナルカスタムメイドで1個8万5千円(税別)です。ただし今回に限り、このマウスピースも付けて、限定30名の方にのみ特別価格3万円(税別)で提供したいと思います。

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なぜ、18万円以上もする価値のある運動法を3万円(税別)で提供するのか?


私の年齢が69歳ということもあり、あと何年施術が出来るか解りません。引退するまでの間に、この運動方法を自閉症・発達障害で悩んでいる全ての人に広めたいと考えています。つまり広めるプロジェクトを進めたいのです。

現在、広めるための仕組みがありません。マンツーマンでしか教えたことがありません。今回もマンツーマンでマスターしてもらうのですが、この運動方法を広めるために、6時間もかけないでマスター出来るような仕組みを作りたいと考えています。言い方は悪いですが、受けて頂ける方に、仕組みづくりの為のサンプルになって頂くという事です。

この運動法をマスターし、お子さんに運動法を施すことで、普段の生活で出来なかったことがどれだけ出来るようになったかを動画で収め、その後YouTubeでも公開したいと思います。ですので、指導して終わりではなく、指導後も連絡をしっかりと取り合い、その後の報告や連絡をしてくれる人に限って習得して欲しいと思っています。

まとめますと、最低3回は通える人で、運動法をマスターした後もお子さんの症状をしっかりと連絡をしていただけ、動画の撮影にも応じYouTubeで公開しても良い方に限り、この3万円(税別)という価格でお伝えしたいと思います。

以上の条件をご理解していただける方に、私が責任を持って指導し、マスターしてもらいます。

 

私は難病で失明すると言われた一人です

最後に、当協会に来られる保護者の方の多くは、お子さんを良くするために色々と手を尽くしたが症状が改善されなかった…と、涙ながらに今までの経過を話してくれます。

そんな時に思い出すのが50年前、私が17歳の時に緑内障と医師から宣告されたことです。
医者から「あなたの目は近い将来、見えなくなる!」と直接言われ、とてもショックで立ち直れず、自暴自棄となり、家族みんなに迷惑をかけた事がありました。

やがて私も結婚し、子供を2人授かり親となった時、子供が風邪を引いたり熱を出しただけで、とても心配で夜も寝れない日が続いたものでした。そんな時に、私が緑内障と診断を受けた後の、親の行き場のない不安な気持ちを理解することが出来たのです。治る風邪ではなく、失明すると言われた親の気持ちはとてつもなく辛い言葉だっただろうと…。だからこそ、自閉症・発達障害の子を持つ親の不安を、人一倍感じることができるのです。

 

希望が見つからない不安と
日々向き合っている生活から
希望が見つかり目標が持てる生活へ

「自立ができないので私たちが亡くなった後、本当にこの子はどうやって生きて行けるのだろう?」これらは自閉症、発達障害のお子さんをお持ちの親が持つ最大の不安と課題です。

親の皆さんと向き合っていると、この希望が見つからない不安と日々向き合って生活していることを実感します。考えてみてください、お子さんが成長していく中で寝ても覚めても、ご飯を食べてても、子供と接していても不安がなくならない日々を過ごすことがどれだけ辛いことか。

「自閉症、発達障害の子を持つ親の不安を少しでも軽減できないか?」「希望を持ち、目標を持って生活して頂きたい!」そんな思いから作り上げたこの運動法でお役に立ちたいと思います。

今現在の予定では、限定数が30名に達した時点で受付を終了させて頂きます。と言うのも、毎日たくさんの患者さんが難病治療の施術に通われていますので、運動法をマスターして頂く為の個別指導を行うには、今の現状では私が最大に頑張って30名が限界だと考え、限定30名とさせて頂きました。

「とにかく自閉症・発達障害の子どもの自立を進める運動法をマスターしたい!」とお考えの方は、30名限定ですのでお早目にお問い合わせ下さい。

希望が見つかり目標が持てる生活が送れます様に。

それでは、お問い合わせをお待ちしております。

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